第2回 研究会 2004.4

日時: 2004/04/03(土) 13:00-17:00

会場: 青山学院大学2号館3階238教室

 

プログラム内容

講演の部(1) 85分

J.ヒダシ[Judit Hidasi]氏(ハンガリー文部省・神田外語大学)
Language and Culture ― The impact of culture on Second Language Acquisition
コメンテイター:カレル・フィアラ氏(福井県立大学) 続いて全員での討議


ポスターセッション 60分

  • 疑問文に見られる“Writer / Reader Visibility”
    ―日本語母語話者と中国人学習者の作文コーパスの分析―
    高橋圭子・伊集院郁子(東京大学大学院博士課程)
  • 文末のモダリティに見られる“Writer / Reader Visibility”
    ―日本語母語話者と中国人学習者の作文コーパスの分析―
    伊集院郁子・高橋圭子(東京大学大学院博士課程)
  • 仮題「root 用法と epistemic 用法の間に揺れる could と達成感」
    久井田直之(日本大学大学院)
  • ハンガリー語の接続詞“mint”と対応する日本語の比較、様態表現に関する対照研究
    野瀬昌彦(東北大学大学院文学研究科研究員)
  • 英語の語彙的使役と迂言的使役の並行性:構文論的考察
    現影秀昭(埼玉学園大学人間学部)
  • 日本語の名詞化辞コトとノの選択・四点の移動という概念を用いて
    三角裕子(国際基督大学大学院博士課程)
  • 翻訳における固有名詞―コミュニケーションデバイスとしての働きと効果について
    野原佳代子(Catholic University of Leuven)

講演の部(2) 85分

中田 清一氏(青山学院大大学)
「メンタルレキシコン:句語彙項目の視座」
コメンテイター:牧内 勝氏(恵泉女学園大学)  全員での討議